目指せ!社労士と行政書士のダブル合格2018

7月から勉強開始。社労士&行政書士の年内ダブル合格を目指すアラフォーの暗記ブログ

200.社会一般 高齢者の医療の確保に関する法律

法律


 国民は、
 ・自助と連帯の精神に基づき、
 ・加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の維持増進に務める
 ・高齢者の医療に関する費用を公平に負担


 市町村は、
 ・後期高齢者医療の事務を処理するため(保険料の徴収の事務等は除く)、
  都道府県の区域ごとに、市町村が加入する広域連合を設ける
  ※後期高齢者医療広域連合

199.社会一般 国民健康保険法

市町村の国民健康保険の被保険者


 市町村の区域内に住所を有する者
 ※適用除外事由に該当しない者とする



国民健康保険組合の設立


 15人以上の発起人 規約を作成 組合員となるべき者300人以上の同意
 主たる事務所の所在地の都道府県知事に申請し許可を受ける



事務執行の費用負担


 国は、国民健康保険組合に対して費用負担する ※市町村に対してではない

198.社会一般 国民健康保険法

国民健康保険の保険者


 市町村及び特別区、国民健康保険組合



支給(保険料の悪質な滞納により、保険証を持っていないものに対する)


 保険者は、被保険者資格証明書の交付を受けている場合に、
 保険医療機関等又は指定訪問看護事業者 について療養を受けた時、
 療養に要した費用について、特別療養費を支給する



保険給付に関する処分について不服のあるもの


 国民健康保険審査会 に審査請求することができる

197.社会一般 社会保険概論と沿革

平成16年の公的年金の改正


 保険料の引上げを極力抑制しつつ
 将来の保険料負担の上限を設定 して固定し、
 その収入の範囲内で給付水準を調整する仕組みの導入により、
 長期的な 給付と負担 の均衡を確保し、
 精度を将来にわたって持続可能とするための改正が行われ、


 保険料水準固定方式、マクロ経済スライド の仕組みが導入



最も古い医療保険


 大正11年に制定された健康保険法に基づく 健康保険

196.社会一般 社会保険概論と沿革

社会保険


 社会保障制度 の一つ
 保険料を財源として給付の支給を行う
 保険事故のリスクの高いものだけが加入する逆選択を避けるため、強制加入が原則



厚生年金保険法


 昭和16年に 労働者年金保険法 として制定
 昭和19年に 男子事務職員や女子への適用を拡大する改正、改称
 その後、幾度にもわたる改正を経て現在に至る