目指せ!社労士と行政書士のダブル合格2018

7月から勉強開始。社労士&行政書士の年内ダブル合格を目指すアラフォーの暗記ブログ

210.社会一般 社会保険審査官及び社会保険審査会法

設置


 社会保険審査官:各地方厚生局(地方厚生支局を含む)
 社会保険審査会:厚生労働大臣の所轄の下



任命


 社会保険審査官: 厚生労働省の職員のうちから、厚生労働大臣が任命
 
 社会保険審査会の委員長及び委員:
 人格が高潔であって、社会保障に関する識見を有し、かつ法律又は社会保険に
 関する学識経験を有する者のうちから、両議院の同意を得て、厚生労働大臣が任命



総括社会保険審査官 の役割


 命を受けて、
 社会保険審査官 及び 社会保険審査会法 に規定する
 審査請求に関する事務を行い、及び社会保険審査官の行う事務を総括すること

209.社会一般 確定拠出年金法

確定拠出年金


 個人又は事業主が拠出した資金を、
 個人が 自己の責任において 運用の指図を行い
 高齢期においてその結果に基づいた給付を受けるものである。


 企業型年金 と 個人型年金がある



法定給付 と 当分の間、支給を請求することができるとされている給付


 法定給付:老齢給付金、障害給付金、死亡一時金
 当分の間・・:脱退一時金


 ※確定給付企業年金法 と 混同しないようにする

208.社会一般 確定給付企業年金法

確定給付企業年金


 規約型企業年金 と 基金型企業年金 がある



法定給付と任意給付


 法定給付:老齢給付金、脱退一時金
 任意給付:障害給付金、遺族給付金



企業年金連合会の設立


 会員になろうとする20以上の事業主が発起人となり、
 創立総会終了後遅滞なく、規約その他必要な事項を記載した書面を
 厚生労働大臣に提出して、設立の認可を受けなければならない



(参考)許可と認可

207.社会一般 社会保険労務士法

資格を有するものが社会保険労務士となるためには


 全国社会保険労務士会連合会が備え付ける社会保険労務士名簿に、
 氏名、生年月日、住所その他厚生労働省令で定める時効の登録を受ける



社会保険社労士法人


 社員が1人であっても、設立することができる



不正行為の指示等の禁止規定(社労士法第15条)に違反した時の罰則


 3年以下の懲役又は200万円以下の罰金(社労士法上、最も重い罰則)

206.社会一般 社会保険労務士法

社会保険労務士
 
 常に品位を保持 業務に関する法令及び実務に精通
 公正な立場で、誠実にその業務を行わなければならない


 
紛争解決手続き代理業務


 特定社会保険労務士に限り行うことができる



懲戒処分により社労士の失格処分を受けた者


 その処分を受けた日から3年を経過しない間は、社労士となる資格を有さない